協力隊新聞8月号とあさかわ駅前ふれあいパークの事

協力隊新聞の8月号ができました。この協力隊新聞は、お世話になっている町への報告と、町の広報誌への掲載のために、2024年6月から始めたものです。
その第一号の内容は、地域おこし協力隊として着任してから、はじめて開催したイベント「家族で謎解きウォーキング」の様子や、今や7回目の開催となり、30の出店と10台を超えるキッチンカーが並び、駅前通りを全部使って歩行者天国にするまでの規模になった「駅前マーケット」の、出店参加が13とシンガーソングライター七宮さんの松の木の下でのライブ演奏という、ごく小さな形で始まった、第一回目の開催予告というものでした。
すべての事が初めての事で、右往左往しながら不安と戦いながら進めていった、当時の事が懐かしく思い出されます。

今まで開催してきたイベントが、ずっと大人が中心のものだったので、今度は子供中心のイベントにしようと思い『あさかわ駅前ふれあいパーク』を開催する事にしました。
もし、駅前に動物園がやって来て、触れたり乗ったりできる、子供中心のキッズパークみたいな事ができれば、すごく楽しいだろうなと、以前からずっと考えていたのですが、ちょうど駅舎周りには、隣り合った形で空き地が二つあり、その一つが動物園を設営するのに絶好の場所だったので、そこを中心に今回のモフモフ体験イベントを開催しようと考え、組み立て始めました。
最初は、アルパカを連れてきて、頭をモフモフしたいと考えたのですが、アルパカは暑さにすごく弱いのでダメという事になり、それでは、ポニーを連れてきてもらって、子供達に乗馬体験をしてもらおうという事になりました。
しかし、問題が一つありました。駅駐車場から隣の空き地に移動するのには大きな段差と排水路を超えなければなりませんでした。そこで、私の同級生の大工さんに相談して、橋を架けてもらうことになりました。
そして、イベント開催五日前には、ゆるいスロープの、お母さんとバギーが通れる程の幅がある、安全な橋ができました。


隣のもう一つの空き地は、全面雑草が伸び放題の状態だったので、シルバー人材センターに勤める同級生に頼んで、綺麗に刈ってもらいました。同級生は頼りになります。感謝です。
雑草を刈って綺麗になったその空き地では、尺玉投げ大会を開くことにしました。尺玉投げ競技は、平成14年から平成15年まで、毎年盆の16日に町民グラウンドで行われていたものです。



まずは、浅川町商工会の古内さんから昔の資料を頂き、それを参考に公式ルールを作成しました。

次に、尺玉を模したボールを探さなくてはいけません。以前の大会は、ボーリングの球を加工して作ったらしいのですが、もうボロボロだったらしく、廃棄されていました。
球で、8㌔と4㌔で、直径30㎝のものをしばらく探し続けていると、アマゾンのサイトに、ウエイトトレーニングに使用するメディシンボールが紹介されていて、その中に、重さ・大きさがぴったりのものがありました。
次に投てきを行う直径95㎝のサークルですが、サイズが丁度の組み立て式フラフープを見つけたので、使用することにしました。

それから、優勝者への商品を何にするかですが、色々と考えた結果、スパリゾートハワイアンズのペア入場券にしました。

当日行われた競技会の優勝者成績は、男性の部(中学生以上)5m03㎝、女性の部(中学生以上)4m00㎝、子供の部(小学4年~6年生まで)2m75㎝でした。
過去の大会での成績に、女性の部優勝5m33㎝・子供の部5m27cmという記録が残っていたのですが、力自慢の筋骨隆々の人が必ずしも遠くへ飛ばすとは限ってなくて、力まないでタイミングよく理想的な角度で投げることができれば、球を遠くへ投げることができるという事が、今回の大会の様子と過去の成績から良くわかりました。

今回のエリア分けした会場図です。



子供達に、自分で唯一無二の物を作るハンドメイドクラフト体験コーナーは、大勢の子供達で賑わいました。

会場中央に牛ちゃんです。
最初は、鮮やかな黄色の大きなドーム型の、ひよこがモチーフの「ぴよたま」にしようかなと考えたのですが、時期的に暑さが凄く、熱がこもるドーム型の中で、飛び跳ねて遊ぶ子供達はとっても危険という事で、天井が開放されていて、周りがメッシュになっていて、横から扇風機で風を送ることができる、「牛ちゃん」のふわふわ遊具になりました。









今回のキッチンカーは、全部で10台、マルシェは9店舗の参加でした。


スポーツアクティビティは4種類、バスケット・野球・サッカー・ゴルフを楽しんで貰いました。特にサッカーは、ワールドカップ開催中だったので盛況でした。







子供たちを笑顔にしてくれた動物たちは、遠く栃木県からやって来てくれました。本当にご苦労様でした。
おかげさまで、大勢の子供たちが、ポニーに乗馬して、ひよこやモルモットやヤギ達と触れ合うことができて、すごくた楽しそうでした。
こんなに大勢の子供たちが、この浅川にいるのと思うくらいの盛り上がりでした。
来場した方々のお話を聞いてみると、子供向けのイベントをもっとやって欲しいという事と、子供たちを安全に遊ばせる場所が浅川町に欲しいという事を、皆さん同じように言われました。
これから先行われるであろうイベントのヒントになったような気がします。
いつもイベントの時に力を貸してくれる浅川町役場企画商工課のメンバーと、早朝からテント設営に協力してくれる、今年古希のお祝いが終わった私の同級生、それから、いつも無理難題を解決してくれるタイセープロダクションのスタッフ皆さんに、感謝いたします。

