『第1回 健康フットパス』開催しました。

10月14日スポーツの日に、第一回めの『健康フットパス』を開催しました。朝九時過ぎから水郡線磐城浅川駅の広場集合して、21名の参加者(本宮市2名、西郷村2名、浅川町17名)の皆様と一緒に町歩きを楽しみました。このイベントは「チャレンジふくしま県民運動」に登録・告知したイベントです。

チャレンジふくしま県民運動とは、健康へ向けた取組を実践していくことで心と体の健康に繋げ、その取り組みを通して、どんどん新しい交流が生まれ、地域が盛り上がることにより「人も地域も笑顔で元気」にしていこうという、福島県が取り組んでいる運動です。

健康づくりへの取り組みとして、参加された方は福島健民アプリで、当日受付に設置したQRコードから200ポイント入手出来、県内1700の協力店で、割引やプレゼントなどのお得なサービスを受けられる「ふくしま健民カード」取得へとつながっていきます。

参加者の皆さんテントで受付を済ませて、いよいよ朝10時に浅川駅広場を出発です。そこから、⇒一色街道踏切⇒浅川町役場前⇒浅川中学校体育館横⇒八紘園⇒特別養護老人ホームさぎそう⇒共同福祉施設まで。

ここで一旦トイレ休憩です。トイレは勤労者体育センターのトイレを使わせていただきました。

しばし休憩の後、再び出発です。共同福祉施設からついじの森の「七人坊主」⇒第一箕輪踏切⇒左農道入る⇒浅川図書館⇒おかべ浅川会館横入る⇒ユニオンテック㈱⇒JA夢みなみ⇒あさマルシェ⇒ゴールの磐城浅川駅広場に到着! 

お疲れ様でした。約4.6キロ、約8000歩のウオーキングでした。

私が、春先にフットパスコースを作成していると時のこと、七人坊主を見学した後、鬱蒼としたついじの森を抜けて行くと、眼前に突然広がる箕輪の田園風景とその先に見える那須連峰の美しさに大感激をしました。稲刈りの後の田園風景と、遠くにくっきりと見える那須連峰の今日の美しい景色を(写真が無くてすみません)、参加の皆さんに見ていただけたかと思います。

それから、今回参加者の最高年齢は女性88歳、男性86歳でしたが、その健脚ぶりは素晴らしく、皆さんと楽しく歩かれていました。

ゴールの後は、浅川の特別栽培米「優味米」の新米450gを、参加した皆さんそれぞれにプレゼントさせていただきました。昨年まで「漢方資材栽培米」として、天然原料を元とした有機JAS認定資材を使用し、農薬と化学肥料を50%減らして栽培・販売されていた、浅川産コシヒカリのブランド化を目指しているお米です。より親しみを持ってもらおうと本年二月公募により、浅川の「優味米」という愛称になりました。皆さんぜひ一度味わってください。

次回の『健康フットパス』は、来年の春頃を予定しています。その時は、皆さんぜひご参加ください!